
記事の引用
AIGが2日発表した第4・四半期決算は純損失が617億ドルに達した。
同社に対しては、破たんさせた場合、世界の金融システムが脅かされる可能性があるとして、財務省とFRBが300億ドルの追加支援を決めたが、この支援が必ずしも最終的なものになるかは不透明だ。AIGに対する支援額は昨年すでに1500億ドル規模になっており、政府の出資比率は80%近い。
今回の追加支援は、格下げを防ぎAIGを存続させるための措置だが、これにより傘下のアリコジャパンはどうなるだろうか。
アリコジャパンについては昨年9月半ばのAIG報道以後、様々な報道がされてきたが、結局のところここを買おうという企業が現れなかったと理解するべきだろう。
その要因は色々指摘されているが、その買収金額の大きさや取り巻く経済情勢が大きいとしても、収益構造が直接的には問題になっていると思う。
振り返れば、2002年の銀行での保険窓販開始後、アリコはその積極的な営業攻勢で銀行販売で大成功した。CMが有名だが、実はそれを大きく上回る収益を銀行窓販で稼いできた。MAXで収益の半分に達した模様だ。
だが、ブランド意識の高い銀行は昨年9月以降、ほとんど販売を停止している状態なのだ。
実質的な解禁はアリコの親会社が決定後となっている模様だが、それまで売上げは回復しない。また窓販商品の主力は外貨建定額年金だが、実際解禁されても、アリコが停滞している隙に既に三井住友海上メットライフやジブラルタといった外資系にその猟場を奪われてしまったようなのだ。
これでは買い手がつくはずはない。
ただ、実質アメリカ国営に近い会社になったことで(かんぽ生命みたいなもの)、破綻リスクは当面避けられたといってよいだろう。
実は私もアリコジャパンの商品を持っている。
アリコジャパンは商品を研究すればするほど、よい商品(コンセプトがはっきりしていると言った意味で)が多い。
なんとも残念な状態である。
(ちなみに私はしばらくホールドします。
解約しないリスクとメリットを考量して。あくまで個人の判断ですが。)
ふう、書くの疲れた。。
ちょっと話題の方向かえよう。
ちなみついでに私所持の商品はというと「外貨建定額個人年金保険」。
これは貯蓄性の強い商品。
思えば私がその昔銀行に入行して間もなく、「変額年金」の訴訟が多発してたっけ。
まだその時の変額年金と混同している人もいるようだ。
あれは結果としては借金してでも大きく増やそうといった銀行と保険会社のメリットが結合したことで積極的すぎる商品性をもった。
でも、詳しくは述べないけど変額個人年金や僕所持の外貨建個人年金保険はコンセプトの主題が、将来の”長生きリスク”に備える商品ということからは”生活を守るため”の守りの商品と言える。
「”長生きリスク”に備える為の答え、持ってます!」
ということで新生銀行が新聞広告してたけれど、その答えは「投資信託」らしい。
これは金融のプロから言わせれば「不正解」に近い答えだ。
運用でお金の減りを少なくするという方針は、理解できるが、その資金のそもそもの性質(守る)からは総じてリスクが大きいと思われる。
勿論、投信にも安定的な運用を売りにするディフェンシブな商品も多い。
でも、だったら当然増えないでしょ?
なら当初の目的はどこへいっちゃったの?
ディフェンシブな投信は”インフレリスク”対応として考えるのが筋。
”長生きリスク”に備える為の正解はズバリ「個人年金保険」しかない。
なぜなら終身年金という受取方法が選べるから。
これは公的年金である国民年金や厚生年金と同様、生きている限り一生受取が続くからどんなに長生きしても大丈夫。長生きすれば貯めた年金原資以上に出てくる。
早死にしてしまったらある程度の年金原資が返ってくる(100%のものもある)。
保険を毛嫌いするのは自分のためにならない。
絶対に視野に入れて考えるべきだ。
終身年金とは何か、なぜこれしか回答はないのか!
これ、本当のところは銀行員に聞いても本当にわかっている人少ないです。
疲れてしまったので、今日はここまで。
次回以降に稿は譲ろうと思いまする。 勝手ですが失礼します!![]()
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